ウォレット

仮想通貨「おすすめウォレット」種類や使い方を解説

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取引所にコインを置きっぱなしは危険

取引所のウォレットは危険!ハッキングにあったら資産は無くなります

番長
なに?ビットコインを取引所に入れっぱなしにしているだと!危険だ!直ぐにコールドウォレットへ!
マサ
ば、番長ちょっと落ち着いて(汗)。まずは基礎知識から読者の方に知ってもらいましょう。
リエ
そうよ、セッカチなんだから・・・。まず最初に知って欲しいのはウォレットには種類があるということ!
  • ①取引所のウォレット(何もしなければココに入る)
  • ②ウェブウォレット
  • ③ソフトウェアウォレット
  • ④ハードウェアウォレット
  • ⑤ペーパーウォレット
マサ
①②はオンライン上に保管される為「ホットウォレット」、③は自身のPCやスマホに保存する為「ローカルウォレット」、④⑤はオンラインから切り離された場所に保管される為「コールドウォレット」と呼ばれています。
リエ
ということは、オンラインから切り離されたコールドウォレットがセキュリティが高いと考えて良いのかしら?
番長
その通り。一番危険なのは取引所に仮想通貨を置きっぱなしにする状態だな。
リエ
2018年1月、コインチェックで起きた580億円分のネム流出が一番わかり易い例よ。取引所上に置きっぱなしにしてハッキングにあえば最悪資産は一気に盗まれることになるわ・・・。
マサ
先日、コインチェックで被害にあった人は「①取引所のウォレット」を利用していた人。即ちコインチェックに仮想通貨を置きっぱなしにしていた人ということですね。

ウォレットとは

リエ
ウォレットは仮想通貨を管理・保護するための「お財布」よ。

取引所のウェレットはハッキング被害を受けるリスクが高く、常にハッカーから狙われている場所です。当然そんな場所に預け入れているだけでは、通貨の安全は守れません。

そこで必要になってくるのがオンラインから切り離された場所にある「コールドウォレット」です。

コールドウォレットは前述したように

  • ハードウェアウォレット
  • ペーパーウォレット

の2種類がありますがおすすめなのは「ハードウェアウォレット」です。

ペーパーウォレットは紙に印字されたものこんな感じです。bitaddress.orgで簡単に作ることもできます(方法は割愛します)
ペーパーウォレット

ペーパーウォレットはその名の通り「紙」に印字されたものなので、ネットから遮断されており安全。ではありますが、破れたり、火事で燃えたり、劣化してQRコードが読み取れなくなったりするリスクも持ち合わせているんです。

反面、ハードウェアウォレットについては破れたり、QRコードが読み取れなくなるリスクはありません。仮に火事になって溶けてしまっても「秘密鍵」という暗証番号さえ別で保管してけば中にある通貨を取り出すこともできます。

繰り返しになりますが、常に意識していただきたいことがあります。
オンライン上の仮想通貨は常にハッカーから狙われています。

番長
もう、分かるよな?黙ってハードウェアウォレットに保存。これが賢い人間の選択肢だ。

おすすめのハードウェアウォレット「Ledger Nano S」

Ledger Nano S

より安全に保管したいなら「ハードウェアウォレット」がオススメです。

中でも「Ledger Nano S」は、新通貨の対応も早く、トークンにも対応しているのでオススメです。価格は16,000円程買えてお手頃です。

番長
ハードウェアウォレットの購入前に所有している仮想通貨が対応しているかを調べておく必要があるぞ。

Ledger Nano Sの対応通貨はこちら
Ledger Nano S 対応通貨

番長
主要通貨には基本対応しているから安心だ。
●対応通貨(今後も増えます)
・ビットコイン
・ビットコインキャッシュ
・イーサリアム
・イーサリアムクラシック
・ダッシュ
・ゼットキャッシュ
・ライトコイン
・コモドコイン
・ドッジコイン
・リップル
・ストラティス
・ネオ
・ERC20トークン
番長
持っている通貨が上記に入っていない?その場合は対応しているハードウェアウォレットを探すか、パソコンやスマホにインストールするタイプのソフトウェアウォレットに入れておくと良い。取引所に置きっぱなしにするよりは格段にセキュリティがアップする。

初期設定の方法は動画が分かりやすいので紹介しておきます。

ハードウェアウォレットを無くしてしまったらどうなる?

リエ
ハードウェアウォレットをもし紛失してしまったら仮想通貨も無くなるの?
番長
大丈夫、ハードウェアウォレットを無くしたからと言って、中に保管しているコインが無くなるわけではない。
リエ
どゆこと?
番長
ハードウェアウォレットを開くためには「秘密鍵」という64桁の暗証番号が必要なんだ。それさえ無くさなければ保管しているコインが無くなることは無い仕組みだ。
リエ
なるほど!じゃぁ、その「秘密鍵」ってどうやって保存しとけばいいの?
番長
これは人それぞれだ。例えば「紙に印刷してカギの掛かった金庫に入れておく。」「メモ帳に保存してパスワードをかけて圧縮しておく」とかだ。とにかく2重3重のセキュリティ管理が必要になる。
リエ
よくわかったわ!ありがとう!

「Ledger Nano S」ってどこで買える?

番長
まずは、以下のツイートを見ろ。ビットコイン研究所ブログの大石氏による注意喚起だ。

番長
eBayで購入した人が、同封されていた「秘密鍵」を入力してしまい400万円相当を詐欺られたという実話だ。
マサ
「Ledger Nano S」はアマゾンで正規販売を行ってますが、正規代理店ではない業者が商品を販売しているケースも多々ありますよね・・・。ヤフオク、メルカリなどで買う場合も十分注意が必要です。
番長
セキュリティアップのためにハードウェアウォレットを買うんだよな?1%でも危険性があるなら買う意味が無い。黙って正規店で買うことだな。

ウォレットの種類を理解しよう

取引所のウォレット(ホットウォレット)

取引所のウォレット取引所に口座を開設し取引を行った場合、自動的にウォレットも開設されそこにあなたの仮想通貨が保存されます。

基本的には次で紹介する「ウェブウォレット」と「取引所のウォレット」は同じ分類になります。ただ、注意しておく必要があるのは「取引所ごとにセキュリティ体制が異なる」ということです。

コインチェックのネムハッキング事件についても、取引所のセキュリティの隙間を狙ってハッキングされている訳です。

マサ
この取引所のセキュリティは高いから大丈夫!とたかをくくらず、出来る限りハードウェアウォレットに資産を移しておくことをオススメします。

セキュリティ面で取引所自体が「マルチシグネチャ対応」していることも重要です。現在マルチシグネチャ対応している取引所はザイフビットフライヤー、ビットバンクトレード、コインエクスチェンジ、GMOコインです。

リエ
マルチシグネチャとはセキュリティ強化のために秘密鍵を複数設けることよ。

ウェブウォレット(ホットウォレット)

blockchain.info皆さんは、ウェブウォレットを専門にしたサービスを展開しているサイトが複数存在しているのをご存知でしょうか。

例えばBlockchain.infoはウェブウォレット最大手のサイトで日本語にも対応しています。しかしどのウェブウォレットも一長一短あり、ここが絶対におすすめというものは残念ながら今のところありません。coinbase.comも有名ですね。

マサ
個人的なウェブウォレットの利用方針としてはハードウェアウォレット前提で進めて、所持している仮想通貨が対応していない場合はウェブウォレットを使う・・・という感じですね。
リエ
ウェブウォレットのサイトは基本的に海外サイトが多いから、分かりにくい事が多いわ。大切な資産を保管するんだからネットで情報を探しながら慎重に選定しなきゃ・・・。
マサ
取引ごとに資産を移動させるのは手間がかかりますが、これも盗まれるリスクを下げるためです。気を緩めずに!

ソフトウェアウォレット(ローカルウォレット)

ソフトウェアウォレットとは、自身の持つデスクトップやスマホなどのデバイスにウォレットをダウンロードして保管する方法です。“ローカルウォレット”ともいいます。
手数料は取引所とウォレットの間の送金手数料のみで済みます。

リエ
セキュリティ的には「オンラインウォレット」と「ハードウェアウォレット」の中間って感じね。
番長
そうだな。パソコンもスマホもネットに接続されている状態では「ウェブウォレット」と近い状況になるが、ハッキングする方も個人をターゲットとするよりは取引所などのまとまった通貨が置いてある場所を狙う方がメリットがあるというのは容易に想像できるよな?

ただし“秘密鍵は必ずどこかへメモをしておき忘れないように気をつける必要があります。もしPCが使用不可となった場合や破損や機種変更などでスマホを換えた場合に、この秘密鍵がないとウォレットを復元することが出来なくなってしまうので注意が必要です。

幾つかのソフトウェアウォレットをご紹介しておきます。

●パソコン向けのソフトウェアウォレット
Bitcoin Core(ビットコインコア)
Electrum(エレクトラム)

●スマホ向けのソフトウェアウォレット
Copay(クーペイ)
GreenAddress(グリーンアドレス)
breadwallet(ブレッドウォレット)

中でもコールドウォレットがおすすめ

番長
冒頭でもご紹介したが、物理的にネットと切り離されているハードウェアウォレットはネットに接続されたホットウォレットと比べるとが安全性が高いと言える。
リエ
秘密鍵の保存を忘れないように!ここ重要だからメモしておいてね。

ハードウェアウォレット

Ledger Nano S

マサ
重要事項を簡単にまとめておきます。

秘密鍵はしっかり別で保存しておくこと。

壊れた、無くした場合も秘密鍵があれば新たなハードウェアウォレットを使って復旧できる。

ファームウェアの更新はこまめに行うこと。

必ず公式サイトから買うこと。

全ての通貨に対応していないので、対応していない通貨はソフトウェアウォレットなどへ保管すること。

全ては自己責任のもとで行うこと。

アマゾンなどで販売しているハードウォレットはウォレット自体がすでにウイルス感染していたりする場合があるようなのでハードウォレットは必ず公式サイトから購入することをおすすめします。

有名なハードウェアウォレットは、Ledger Nano(レジャー・ナノ)、TREZOR(トレザー)、KeepKey(キープキー)などがあります。

番長
俺はLedger Nano(レジャー・ナノ)を使っている。なぜかって?リップルに対応しているからだ。
マサ
確かにリップルに対応しているハードウェアウォレットは少ないですからね!私もレジャー使ってます。

ペーパーウォレット

ペーパーウォレットは紙にウォレットのアドレスと秘密鍵を印刷して保管するのでその紙を盗まれたり紛失したりしなければ内容を盗まれる心配はありません。

しかし、紙が古くなり印字が薄く見えなくなってしまったり、水没や燃えてしまったりすればこちらもそのまま通貨は失ってしまいます。また基本的にペーパーウォレットは使い捨てなので入出金を行う度にデータを作成し印刷しなくてはなりません。

ペーパーウォレットは頻繁に出金などする必要がある場合には向かないといえるでしょう。

有名なペーパーウォレット作成サイト:bitaddress.org

対応通貨

多くのウォレットで対応しているコインにはビットコインイーサリアムがあります。
これらの通貨は時価総額が高く保有者が多い=需要があるということになりますね。

また、コインごとにウォレットもあり、またそのウォレットごとにイベントなどの特典もあります。ウォレットの数はたくさんありますので、ご自身の所有しているコインに対応したウォレットを選ぶ事をオススメします。

番長
例えばモナコインにはモナコイン用のウォレットがある。モナコインウォレット MonacoinCoreは公式サイトでダウンロードできるぞ。

まとめ

仮想通貨を管理するためのウォレットについて5つご紹介しましたが、一番おすすめしたいのはハードウェアウォレットです。

頻繋に取引する場合も、その都度別のウォレットへ戻しておくことをおすすめします。取引所から別のウォレットへ移動する手間はありますが、ハッキングなどの被害に遭いにくいという点を考えても取引所のウォレットとは別にハードウェアウォレットやソフトウェアウォレットで管理しておくことをおすすめします。

しかしどのウォレットにもそれぞれメリットデメリットがあります。ご自身の環境やその時々の用途によってウォレットを使い分け、大切な資産を守りましょう。

ウェレットまとめ

  • セキュリティ的にはハードウェアウォレットがおすすめ
  • 秘密鍵を忘れないように保存すること
  • 取引所にコインを置いたままにすると危険
  • 通過によってはウォレットごとに対応可否があるのでよく調べてから選ぶように
  • 一つのウォレットで全通貨をまとめるのは無理。かつやめておいたほうが良い
  • リップルに対応しているハードウェアウォレットはLedger Nano(レジャー・ナノ)

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